ABOUT atelier-fos

atelier-fosについて

設計への姿勢
建物の施主や利用者など、個人へ寄与すると同時に
その建物が建つ街や地域などへの社会的な役割や影響を意識し、設計に取り組んでいます
諸条件を整理し、核になる思いを明確にし、建築することの意義を見出す作業を設計を通してしていきます
特 色
atelier-fos一級建築士事務所では、建築学の研究者と協働し、設計に必要な調査や情報収集を行うことが得意です
事務所名に込めた思い

フリークライミングで価値の高い完登スタイルを「フラッシュ(flash)」や「オンサイト(on-sight)」と呼びます。
そのルートへの初めてチャレンジなので、本人の登攀能力や対応力、判断力が問われます。
そのチャンスは人生で一度しかなく、またそれは、建築物を設計することも同じです。
誰もチャレンジしたことのない建築や空間を新たに創造する、もしくはこれまでの建築物の知見を踏まえて、より質の高い建築を生み出していく。
当設計事務所の名前は、その思いを込めてフラッシュ・オンサイト=「fos」に基づいています。

Profile

プロフィール

青木一実
代表
青木一実Kazumi AOKI
  • 一級建築士登録 第322852号
  • 福井県知事登録 第い-1699号
  • 社団法人福井建築士会会員
  • NPO法人石川県茅葺き文化研究会会員
  • 住宅省エネルギー設計技術者講習修了
経歴
1976年

石川県生まれ

1997年

国立石川工業高等専門学校 建築学科 卒業

1999年

新潟大学工学部建設学科(建築学コース)卒業

2001年

新潟大学大学院自然科学研究科 環境システム科学専攻(建築計画学)修了

2001-2007年

谷重義行+建築像景研究室 勤務

2007年

結婚を機に岐阜県へ
国立岐阜工業高等専門学校 非常勤講師(環境工学Ⅰ)

2008年

アトリエFOS一級建築士事務所 設立
こども環境学会2008年大会(東海)実行委員会委員

2015年

福井県福井市へ転居
atelier-fos一級建築士事務所に改称

2024年

愛知県豊橋市へ転居

  
受賞歴
2004年

第1回木の建築賞 笠舞本町の家(主催NPO木の建築フォーラム)(前職で従事)

2010年

第31回石川建築賞 畝田東の家(主催社団法人石川県建築士会)(前職で従事)

2012年

第3回建築コンクール佳作 木もれ陽保育園(主催社団法人愛知建築士会名古屋北支部)

2013年

第2回木造建築AWARD2013優秀賞、特別賞(主催岐阜県立森林文化アカデミー)

2014年

第8回まちづくり賞奨励賞 ケアホームはやぶさ(公益社団法人日本建築士会連合会)
キッズデザイン賞 木もれ陽保育園(特定非営利活動法人キッズデザイン賞協議会)

2015年

atelier-fos一級建築士事務所に改称
松本市景観賞 ささべ認定こども園(主催松本市)

2016年

こども環境学会デザイン奨励賞 ささべ認定こども園(公益社団法人こども環境学会)
キッズデザイン賞 ささべ認定こども園(特定非営利活動法人キッズデザイン賞協議会)

2022年

第8回ふくい建築賞 優秀賞 長泉寺町の家(主催 (一社)福井県建築士会/(一社)福井県建築士事務所協会/(公社)日本建築家協会北陸支部福井地域会)

メディア掲載
2019年7月

保育園・幼稚園・こども園の設計手法,学芸出版社「ささべ認定こども園」掲載

2018年6月

新建築 環境行動から考える保育空間(特集対談)「ささべ認定こども園」掲載

2017年7月

発想し創造する建築設計製図,理工図書 「木もれ陽保育園」掲載

2017年4月

建築設計テキスト 保育施設,彰国社 「木もれ陽保育園」「ささべ認定こども園」掲載

2017年2月

日本建築学会編利用者本位の建築デザイン,彰国社 「障害者グループホームはやぶさ」掲載

2014年9月

日本建築学会編こどもの環境づくり事典,青弓社 「木もれ陽保育園」掲載

2013年10月

遊び・生活の魅力を高める環境-保育施設の環境づくり-Jiha 医療福祉建築181号 「木もれ陽保育園」掲載

2012年9月

蓄積と自動化を意識した研究姿勢のすすめ-就学前施設の提案と実践-,日本建築学会大会 PD(建築計画)資料 統合的視野からの建築計画学的実践 「木もれ陽保育園」掲載

2012年9月

日本建築学会編空き家・空きビルの福祉転用-地域資源のコンバージョン,学芸出版社「木もれ陽保育園」掲載

2022年7月

建築知識2022年7月号,株式会社エクスナレッジ「木もれ陽保育園」掲載

2019年7月

保育園・幼稚園・こども園の設計手法,学芸出版社「ささべ認定こども園」掲載

2023年6月

ケア空間の設計手法 地域にひらく子ども・高齢者・障がい者福祉施設「ケアホームはやぶさ」掲載